お身体の豆知識
2020/10/03
好転反応
「好転反応」って良いこと 悪いこと
ようやく秋らしさを感じる頃ですが
この時期になると
「肩がこっていて、息子に力いっぱい
揉んでもらったら余計に痛くなって、
痛みがひかない」
「腰痛なので子どもに腰を
踏んでもらったら痛くなった」
などといった声を聞きます(>_<)
これは、筋肉を触りすぎて筋せん維の損傷や
炎症 筋肉の滑走性が
悪くなり痛みが出ている
可能性があります!
これは5日以上続くことが多く、
もまれた箇所が痛く
より痛みが強くなることもあります(T_T)
「好転反応」とは筋肉がほぐれたことによって
老廃物が血液中に流れ、
眠気やほてり ダルさが1日から
長くて3日ほど出ることです
その後、身体がスッキリしたり、
痛みが軽減したり 調子がよくなる
ことが多いです(^O^)/
ただ、この好転反応という言葉、
悪用されてしまうこともあるようです(--〆)
2014年12月、消費者庁が
「『好転反応』等といわれても、
健康被害が出たら利用を
一旦中止しましょう!」
と呼び掛けました たとえば、
美容、健康食品などを購入し、
症状が悪化したことを
消費者がその店や会社に届け出た時に
「症状が発生するのは、
好転反応なのでがまんしてください
乗り越えればよくなります」
などと言われるケースです‼
さがみおおの整骨院では、
誠心誠意、
一人ひとりに合った施術をします
好転反応という言葉を
悪用することはありませんので
ご安心ください
お気軽にお問合せ下さい(^^)