肩の痛み
なぜ肩の痛みがでてしまうのか〈さがみおおの整骨院〉
肩の痛みには、肩関節の痛みと肩こりなど、さまざまな原因があります。
肩関節の痛みは、肩関節周囲炎(五十肩)、肩蜂下インピンジメント症候群、腱板断裂などの疾患が考えられます。肩こりは、筋肉の緊張や血行不良が原因で、習慣的な姿勢の悪さや運動不足、ストレスなどが影響します。
肩の痛みの原因や治療法は、次のとおりです。
肩を動かした際に痛みが強まる場合は、肩まわりの筋肉や骨の問題であることが多いです。
首を動かした際に痛みが強まる場合には、首の神経に問題がある可能性があります。
症状が強く出ている場合には、しばらくの期間、安静にして肩に無理な負担をかけないことが基本です。
痛みの原因である疲労物質の滞りを改善するために、毎日のストレッチなどで血行をよくすることが効果的です。
肩が痛くてがまんできないときは、市販の鎮痛薬を服用するのもひとつの方法です。
症状が軽いうちに相模大野で開業している、さがみおおの整骨院へご相談してください。
五十肩・四十肩(肩関節周囲炎)
五十肩・四十肩とは?|さがみおおの整骨院
五十肩・四十肩とは、正式には【肩関節周囲炎】といいます。何もしていないのに肩関節が急に 痛くなった、という方が多く、初めは腕や肩を動かすと違和感や軽い痛みから始まり、徐々に眠れないほどに痛みが強くなることもあります。
痛みのピークからしばらくすると、痛みは軽減しても肩・腕が上がらないまま(凍結肩)になってしまうことがあります。さがみおおの整骨院には多くの五十肩、四十肩の患者様が来院されています。
なぜ五十肩・四十肩になるのか|さがみおおの整骨院
長時間のデスクワーク
姿勢不良・猫背
筋力不足
ストレートネック
血流不足・冷え
運動不足
五十肩・四十肩は、肩関節や周囲の軟骨・靭帯・腱などの組織に炎症が起きることが痛みの原 因と考えられています。しかし、原因は肩関節や肩甲骨周囲の筋力の低下や姿勢不良、身体の歪みによって起こります。肩関節や肩甲骨周囲の筋肉は肩関節を安定させているインナーマッスルです。これらの筋肉が 弱くなると代償的に僧帽筋などのアウターマッスルが働き過ぎてしまい、肩こりや首の緊張か高く なる原因になります。
また、猫背・ストレートネックなどの姿勢不良が長時間続くと、身体の前側の筋肉は固くなり、背中側の筋肉は引っ張られるようになるため、緊張が高くなり、肩や首の負担が大きくなります。 このようにして身体の歪みや姿勢不良によって肩関節の内圧は高くなり、炎症・痛みを引き起 こすのです。さがみおおの整骨院ではお身体の歪みや姿勢もみながら施術をさせていただきます。
放っておくとどうなるの|さがみおおの整骨院
五十肩、四十肩は、痛みが軽い初期に治療を始めることで改善までの期間が短縮できたり、また 関節が固まりにくいという利点があります。症状が出てから痛みが軽度だからといって放っておく と痛みがどんどん強くなり夜も眠ることができない、腕が上がらない、服の脱ぎ着ができないなどの日常生活に支障がでてきます。
そのため痛みがでた場合には早めの治療を開始することが大切です。お早めに相模大野で開業している、さがみおおの整骨院へお越しください。
当院の五十肩・四十肩の痛みへの治療法|さがみおおの整骨院
薬やマッサージで痛みが一時的に改善したとしても、根本的な原因である“身体の歪み”が解決しなければ、再び痛みに悩まされることになります。さがみおおの整骨院では、まずカウンセ リングにて、どのような動作で痛みが出るのか、左右の体のバランス、可動域など、全身のゆがみを確認していきます。その上で骨盤・身体のゆがみ矯正を行い、根本的な歪みの原因を解決していきます。
しかし、“身体のゆがみ”は日常生活での癖や、仕事上での長時間の姿勢、運動不足などで引き起こされるため、ほおっておくと再び姿勢不良となってしてしまいます。歪みは3、4日でまた元に戻ろうとするため、さがみおおおの整骨院では短期間で矯正を繰り返すことをおすすめしています。72時間以内に矯正を繰り返すと姿勢が定着してくる72時間ルールというものがあります。
人の体の細胞は3ヶ月で新しく生まれ変わるため、3、4日おきの矯正を3ヶ月繰り返す【3ヶ月プログラム】で、姿勢が定着し歪み改善、痛みが改善されます。
肩の痛みがなかなか改善しなかった方、骨盤・身体矯正を行うことで、肩の痛みをおこしにくい身体作りを目指しましょう。肩の痛みでお悩みの方は、相模大野で開業している、さがみおおの整骨院へお越しください。
Q&A|さがみおおの整骨院
Q1五十肩・四十肩の呼び方の違いは?|さがみおおの整骨院
A 五十肩・四十肩を正式な病名で言うと「肩関節周囲炎」と呼びます。
「肩関節周囲炎」という呼び名は、一般的には覚えにくいため、四十代の「肩関節周囲炎」を四十肩、五十代の「肩関節周囲炎」を五十肩と言われます。
Q2どんな症状のことを、五十肩・四十肩と呼びますか?|さがみおおの整骨院
A 五十肩・四十肩の症状は人によってさまざまですが、腕を上げた際などに肩周辺に痛みが出るという症状はもちろん、手が後ろに回せない、服を着脱する際に腕が回らないなど、普段の生活で違和感がある場合は、五十肩・四十肩の可能性があるため、注意が必要です。
肩こり
肩こりとは|さがみおおの整骨院
肩こりとは首、肩、背中周りの筋肉が凝る、張る、痛みがでるなどのことをいいます。
人間の頭は約4〜6kgあり、首の骨や首・肩・背中の筋肉で支えています。正常な姿勢では首への負担は殆どありません。しかし下を向いたり、頭が前に出ていくと首にかかる負担は何倍になります。
最近ではデスクワークで長時間パソコンを見る、下を向いてスマートフォンを見るなどの機会が増えています。猫背やうつむくなどの姿勢が多いと首や肩にかかる負担が増えていきます。首や肩への負担が増えていくことで肩こりになっていきます。
なぜ肩こりになるのか|さがみおおの整骨院
人間は二足歩行をするために、もともと首や腰に負担がかかりやすい体をしています。首から肩にかけての筋肉が姿勢を保つために緊張し、血行が悪くなって、重く感じるのが肩こりです。
肩こりを引き起こす主な要因としては、筋肉疲労と血行不良、末梢神経の傷などが挙げられます。それらの要因が単独、または、互いに関連し合いながら肩こりを引き起こします。
長時間のデスクワークやスマートフォンを見ていると猫背になるなど姿勢が悪くなっていることが多いと思います。姿勢が悪くなっていると首や肩、背中の筋肉に負担がかかり続け筋肉が緊張 し、硬くなっていきます。筋肉が硬くなることで血流が悪くなり疲労物質や発痛物質が溜まっていくことで凝りや痛みなどの症状がでてきます。骨盤や背骨の歪みが姿勢に悪影響を与えるので、マッサージに行っても効果が一時的なことが多いと思います。
放っておくとどうなるの|さがみおおの整骨院
首と肩の周辺には、さまざまな筋肉があります。これらは重い頭や腕を支えて立っているだけで、緊張し続けています。緊張が続くと筋肉が疲れて疲労物質がたまり硬くなります。それが血管を圧迫して血液の循環を悪くしたり、末梢神経を傷つけたりして、こりや傷みを起こします。また、血行不良になると、筋肉に十分な酸素や栄養が供給されず、筋肉に疲労がたまって、ますます筋肉が硬くなってしまいます。
頭の重さや姿勢など持続的に首や周りの筋肉に負担がかかって肩こりになっていきますので 放っておくと負担がかかり続けていくことになります。そのため慢性的に肩こりが続き、肩こりが 治りにくい状態になっていきます。また慢性的な肩こりが続くことで頭痛や嘔気、めまいなどの二次的な症状を引き起こします。また、加齢による骨や腱の衰えが要因となることがあります。
人間の背骨がゆるやかなS字カーブを描いているのは、重い頭や腕を支えながら二本足で歩けるように、姿勢を保つため。背骨の間には「椎間板」があって、衝撃をやわらげるクッションの役割を果たしています。年を取ると、このクッションがだんだんつぶれて硬くなり「頸部脊椎症」といわれる状態になり、これも首や肩の痛み・こりの原因になります。40歳ごろから見られ始めます。
50歳前後に起こる肩の痛みは、「五十肩」の場合があります。「肩関節周囲炎」という病名が使われることもあります。腕を体の後ろに回すこと、例えば腰の後ろでエプロンのひもを結ぶ動作がしづらくなるなどが特徴で、腕を上げようとするときに痛みを感じます。原因は明らかではありませんが、肩関節をとりまく腱の組織が老化して、使いすぎによる炎症が起こっていると考えられています。
さがみおおの整骨院では、肩こりの症状があれば症状が軽いからといって様子を見たりせず早めに対処し、姿勢や身体の歪みの改善をする必要があると考えます。
当院での肩こりの施術内容|さがみおおの整骨院
さがみおおの整骨院では、肩こりの原因となる筋肉の硬さや首、肩、肩甲骨の動きをチェックしていきます。また普段の姿勢や日常生活での過ごし方など詳細をカウンセリングにて聞かせていただきます。姿勢を変化させた時の首や肩の動きの違いや楽になる部分を感じてもらうなどの評価 もさせていただきます。
肩こりの症状は首、肩、背中周りの筋肉の硬さが原因となりますので、アプローチもさせていただきながら根本原因となる姿勢の崩れや身体の歪みにもアプローチをさせていただきます。
さがみおおの整骨院では肩こりの根本的な原因は、日常生活での姿勢や骨盤、背骨の歪みであることが多いと考えています。
肩こりでお悩みの方は、相模大野で開業している「さがみおおの整骨院」へお越しください。
Q&A|さがみおおの整骨院
Q1肩こりや頭痛も治療できますか?|さがみおおの整骨院
Aはい、施術できます。肩こりの原因は長時間のデスクワークやスマホなど同じ姿勢が続き、首・肩・背中の筋肉の、血流が悪くなりすると疲労物質や老廃物が蓄積され、体外に排出されなくなり筋肉が固まってきて、コリや痛みが発生し多くの方の悩みとなっています。さらに、無理な姿勢から体の歪みを引き起こし、その歪みが原因で、体に負担を与え、肩こりや頭痛を悪化させることにもなります。
首と肩は繋がっておりますので同時に施術をすることにより、大きく改善がみられると思います。
ぜひ一度さがみおおの整骨院にご相談ください。
Q2施術をした後でも症状が改善しない場合は薬など飲んでも大丈夫ですか?|さがみおおの整骨院
A痛みが強い場合は薬を飲んでも基本的には大丈夫です。
このような方には来院をおすすめします。
* 慢性的に肩こりや頭痛が続いている
* 頭痛薬をよく飲む
* 頻繁に頭痛がでてくる
* 肩こりがひどい
* 偏頭痛が時々ある
* マッサージにいってもよくならない
頸部脊椎症
頸部脊椎症とは|さがみおおの整骨院
頸部脊椎症(けいぶせきついしょう)とは、首の骨(椎骨)や椎間板、靭帯などが加齢により変性することで、脊柱管が狭くなり、脊髄が圧迫される病気です。
頸部脊椎症には、次のような症状があります。
①頸部痛、背部痛、肩こりなどの局所症状
②上肢や手へのしびれ、放散痛、筋力低下などの神経根症状
③手足のしびれ、歩行障害、手指の細かい運動障害などの脊髄圧迫症状
頸部脊椎症になる原因|さがみおおの整骨院
①加齢による首の骨や椎間板、靭帯の変性
②不良姿勢や重量物を扱う作業などの生活習慣
③ストレスによる自律神経の緊張
当院での頸部脊椎症の施術内容|さがみおおの整骨院
さがみおおの整骨院では、検査や評価によってストレスのかかっている神経を特定し、マッサージやストレッチなどの施術で症状を緩和させます。また、骨盤の歪みや肩甲骨、胸周りの動きの改善(トムソンベット)など、根本的な改善を目指して治療や運動プログラムを取り入れていきます。また、頸部脊椎症の予防と改善には、ストレッチやマッサージで筋肉をほぐし、適切な枕選びで寝姿勢を整えることも大切です。
頸部脊椎症でお悩みの方は、相模大野で開業している、さがみおおの整骨院へお越しください。