ぎっくり腰

ぎっくり腰とは ｜さがみおおの整骨院

物を持ち上げる、体を捻る、立ち上がるなどの動きの時に腰に強い痛みが出現し、動けなくなっ てしまう腰の痛みの総称です。正式な名称としては「急性腰痛症」といわれています。痛みが激しいため欧米では「魔女の一撃」ともいわれます。

ぎっくり腰はレントゲンやMRIなどの画像診断では異常が認められません。そのため痛みの原因ははっきりとしていません。ぎっくり腰は腰椎捻挫ともいわれており、腰にある背骨の関節や軟骨 に過剰な力が働いたことにより痛めている状態、また腰回りの筋肉などの軟部組織に過度な負 担がかかり痛めている状態が多いです。骨盤の仙腸関節という部分を痛めてしまっていることもあります。

なぜぎっくり腰になるのか｜さがみおおの整骨院

①腰の筋肉が硬くなっている

②腰を支える筋肉が弱くなっ ている

③腰にかかる急激な過負荷が考えられます。

①腰の筋肉は生活での長時間の座り仕事や立ち仕事、また力仕事で重たいものを運んだりと いった姿勢や動作で硬くなっていきます。この負担が続くと腰の筋肉疲労が溜まっていき筋肉が硬くなっていきます。これに合わせて骨盤や骨格の歪みがあると、腰や骨盤周りの筋肉が硬くな るため特に負担がかかりやすくなります。また睡眠不足や栄養不足、ストレスでも腰の筋肉は硬 くなりやすくなります。

②腹筋や背筋などの体幹や背骨を支える筋力、特にインナーマッスルといわれる筋力が低下していると腰の筋肉や関節への負担が増加します。

③スポーツなど突然の動きで腰に負担がかかった場合にぎっくり腰になってしまいます。

腰が硬くなっている、また腰を支える筋力が弱くなっている状態で一定の負担を超える負荷がかかった場合にぎっくり腰になってしまいます。

さがみおおの整骨院では原因を探しながら施術を行っていきます。

放っておくとどうなるの｜さがみおおの整骨院

ぎっくり腰は、安静にしているとある程度までは改善していきますが、腰の筋肉が硬い状態や腰 を支える筋肉が弱くなっている場合は、症状の改善に時間がかかったり、良くなったり悪くなったり を繰り返すことがあります。また治ったと思っても再発してしまうこともあります。これは腰の筋肉が硬くなっていたり、腰を支える筋肉が弱くなっている状態が改善していないためです。

さがみおおの整骨院では再発しないための治療計画も提案していきます。

当院でのぎっくり腰の施術内容｜さがみおおの整骨院

さがみおおの整骨院では、まず腰の筋肉の緊張を和らげる施術を行っていきます。腰の筋肉の硬さを改善し、血流を良くすることで痛みの軽減を図っていきます。また再発の予防として骨盤矯正によって骨盤を正しい位置に整えることで腰や骨盤周りの筋肉を柔らかくして、またインナーマッスルが働きやすい状態を作っていきます。また、日常生活で の注意点などもアドバイスを行っていきます。

ぎっくり腰で痛みがある方、ぎっくり腰になったことがあ る方は、再発予防のためにも相模大野で開業している、さがみおおの整骨院へお越しください。

Q&A｜さがみおおの整骨院

Q１ぎっくり腰とは何ですか？｜さがみおおの整骨院

Ａぎっくり腰とは「急性腰痛症」と言い、痛みの強いケガともいわれています。
ぎっくり腰は重いものを持ち上げる際や子供の抱っこなどの力を入れる時だけでなく、くしゃみや車の乗り降りなどの軽い動作でも起こることがあります。症状はかなり強く、痛みで歩いたり、座ったりするなどの簡単な日常生活も困難になってしまうことが多々あり、ぎっくり腰は一度なってしまうと再発している患者様が多いのが特徴です。

Q2ぎっくり腰の治療方法は？｜さがみおおの整骨院

Ａ具体的な施術方法としては、筋肉の緊張を取るためのストレッチや、固くなった筋肉のもみほぐしを行ったり、骨格の歪みを整える骨盤矯正や猫背矯正を行う施術をしていきます。